~鯉太郎便り~

“錦鯉のふる里” 長岡山古志より最新の有益情報をお届けいたします

柿川の真鯉

長岡市内を流れる小川には鯉が泳いでいます。
江戸時代、長岡城の外堀の役割を果たした柿川(当時は赤川)は、城内に物資を輸送する水路として利用され、材木や米、油などを載せた舟が往来し、流域の経済を支えてきました。

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画像:長岡城 - Wikipedia

※城郭の右上の町屋の一角が現在の殿町周辺、その右の川(柿川)で撮ったのが上の動画です。

柿川は、最近まで度重なる水害に悩まされてきましたが、浸水被害対策や環境保護整備などが行われ、現在では美しい景観をみせるようになりました。
水が澄んだ日には、動画のように鯉の群れを眺めることもでき、錦鯉の故郷らしい町の風景となっています。

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